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■二日目（2/9編） AM6：45 起床。6時起床の予定だったが、寝過ごす。シュラフを干したりしながら朝食を作る。メニューは（また）カレー。マズイ。 テントを片づけるときに、右人差し指の爪を少しはがす。クソ、これから旅は長いのに・・。ひとまず絆創膏で押さえつけて、無かったことにする。 AM9:30 キャンプ場発。 本来は洲崎を通ってぐる〜っと房総半島を廻るつもりだったが、体力的な問題と、房総半島最南端「能島崎」で観光したいため最短ルートを選定する。 山越えルートのため、アップダウンの続く道。セコセコと走り続ける。 AM11:30 この旅の目的地、房総半島最南端「能島崎」に到着。とてつもなく風が強い。カメラをしっかりホールドすることすら不可能なくらいだった。休憩所のような所で昼食を作る。メニューは（またまた）カレー。ご飯を炊くのが面倒だったので、パック入りご飯を湯煎で温める。が、タダでさえ出力不足のバーナーに強風のため湯音が上がらず、いつまでたっても完成せず。しびれを切らし、封を開けて熱湯を注ぎ込み「ご飯のような物」を作り出して食べた。 ご飯のような物＋カレーと言い張る粘性液体により、宇宙的な味がした。今思い出してもマズイ。  ↑野島崎にある「房総半島最南端の地」という石碑の横で撮影。とんでもなく風が強い。  ↑一通り見終わった後、能島崎のバス停でカレーを食べる。前述の通り激しく美味しくなかったので、顔が険しい。風が強く、お湯がなかなか湧かず苦労した。  ↑しおさいキャンプ場までの道の途中にあった砂浜で一枚。むむ、確かに潮騒の音はする。写真では分からないが、遠くにうっすらと銚子が見える。 PM3:30 しおさいキャンプ場着。風が強いが、まずまずの所。 到着したときキャンピングカーが1台がとまっていて、「珍しく先客だ」等と思っていたら、後からぞろぞろと大小さまざま20台ほどのキャンピングカーがやってきた。その中の１人が「毎年恒例で、ここにキャンピングカー仲間で集まっている」とか・・。巨大なキャンピングカーの中、少し小さくなってテントを建てる。 →キャンプ場使用量二人で2730円 この後、キャンピングカー集団の人たちからいろいろ（バナナ、卵、紅茶、ミカン・・・）貰う。特に卵は久しぶりなので嬉しかった。 キャンピングカーにHMCCというステッカーが貼ってあったのを後日思い出し、なんとなく検索をかけてみたところHPを発見。 リンク許可を頂いたのではっつけておきます→ HMCC ハンドメイドキャンピングカークラブ PM5:00 夕食を作る。久しぶりにカレー以外の食事。チャーハン、コンビーフ、フルーツ缶詰（途中で購入）等を食べる。  ↑しおさいキャンプ場で一息の図。二日目の夜ともあり、少し疲れが目立つ。 PM7:50 しおさいキャンプ場は「国民宿舎しおさい」の付属施設であるため、国民宿舎の風呂に入れた。この旅最初で最後の風呂。ゆっくり暖まる。 PM11:00 就寝。風呂で暖まっていたので、あまり着込まないで寝た。これが後に最悪の事態へと！（三日目編へ急げ！） 走行距離 40.66km （累積115.04km） 出費 3545円 累積5645円 三日目（2/10編）へ |
