TOP>野宿旅>千葉房総半島半周&横断の旅> |
旅 千葉房総半島半周&横断の旅 |
■一日目(2/8編) AM2:30 起床。やはりこういう時だとぱっと目が覚めるようだ。前日早めに寝たおかげで体は快調。 AM3:30 山口が家に来る。自転車に食料、装備等を積載。 AM4:20 旅の安全を祈りつつ、出発。 ↑出発時の様子。水3リットルや食料類、テント等も含めると14kgほどになり、すさまじく重い・・・。 AM5:00ごろ 場所はどこだか忘れたが、商店街を走行中に居酒屋から出てきたハゲオヤジ(暴力団風)に「オイ、コラ」と怒鳴られる(怖) 恐らくこの時間まで飲み明かして、ベロベロになったので帰るところだったのだろう。俺達の何が気に入らなかったのだろうか? ・相手は酔っている。 ・相手は徒歩である。 ・こちらは自転車である。 等の条件を元に、0.1秒ほどで条件判断演算をしたところ、「逃げる」のサブルーチンに分岐、ダッシュで逃走した。 AM5:36 藤沢大和自転車専用道到着。さすが自転車専用とあり、非常に走りやすい。高速(20kmオーバー)で距離を稼ぐ。気温-2℃ (このあとしばらく地図を見ながら横須賀久里浜港を目指す。それにしても、下りは寒く、上り坂は暑い・・) AM7:24 最短ルートを選びつつ走行していたら、県道311号で「名越トンネル」に遭遇。このトンネル、全国的に超有名な心霊スポットである「小坪トンネル群」の中でも一番「出る」と有名なトンネル。何となく記念撮影。確かに火葬場もあり、雰囲気はバッチリだ。(ちなみに、実際走行してみたところ、幽霊よりも横を走る大型車のほうが怖かった。) ↑ご覧の通り、特に霊が写ったりはしなかった。まぁ、写られてもそれはそれで困るのだが。 AM10:15 横須賀、久里浜港着。すこし疲れたので、フェリーを一本遅らせて港でゆっくりする。 AM10:55 久里浜港出航。35分間の船旅を満喫する。天気は快晴、爽やか度100%だ。 →フェリー往復チケット1490円 ↑フェリー内部の様子。このようにだだっ広い所に車を満載して出航する。自転車は壁にくくりつける。 ↑さわやか〜な船旅。初日と言うこともあり、まだまだ元気だったのではしゃぐ。 AM11:30 千葉県金谷港着。防波堤に腰掛け、コーヒーを湧かして飲む。ホッと一息つけるひととき。 出発し、海岸線を道なりに南下し、大房岬を目指す。 AM12:59 「保田駅観光案内所左へ100m」の看板を発見し、これからの情報を得るために寄る。これが後に非常に役立つことになる・・・。 PM1:58 小腹が空いたので、砂浜でチキンラーメンを食べる。むぅ、調理は簡単だが二口で飽きる味だな・・・。くどい。 ↑砂浜脇の駐車場でお湯を沸かしてチキンラーメンタイム。 ハッキリ言って「くどい&しょっぱい」のだが、腹が空いているときは何でもうまい理論により、一応美味しく食べる。 ところで、ひたすら走っていた海岸線の道、全く自転車が走るのに適していない道路だった。路肩は細く、トンネルが多数。極めつけは高速で走るトラック、ダンプたち。荷物満載でタダでさえバランスをとるのが難しい自転車に乗っているため、神経を集中させて運転する。とても会話しながら海の風を受けて走る・・・なんて事は出来なかった。 PM3:00 初日のキャンプ地である、大房岬(たいぶさみさき)入り口に付く。「さぁ、キャンプ場まであと少し!」と思ったら、スゲェ坂道!ハッキリ言って、自転車で走るような道ではない。タダでさえ疲れている体にむち打って、自転車を押して登る。 PM3:40 大房岬キャンプ場着。当たり前のように他のキャンパーは居なかった。 →このキャンプ場、釣り銭の用意がない等対応に不満が残る。管理人も時季はずれのためか全くやる気が無かった。まぁ、トイレが水洗できれい等、キャンプ場としての機能はまずまずだったのだが・・・。 →キャンプ料金二人で610円 PM4:40 テント等設置終了。 PM5:00 夕食を作り始める。メニューはご飯とカレー。ご飯は炊飯し、カレーは激安レトルトカレー。だが、このカレーは「カレーと言い張る粘性液体」の誤りだった・・。(詳しくは番外編で) PM8:00 朝も早く、走行距離も多かったので早めに睡眠。風が強いがさほど寒くなく、熟睡できそうだ。外気温10℃、テント内16℃ 走行距離 74.38km (累積74.38km) 出費 2100円 二日目(2/9日編)へ |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||