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 夏休みツーリング計画メモ

■一応前置き

今年2003年の夏休みを使って、ちょっと長期の旅行(一ヶ月くらい)に出かけようかなぁと計画中です。しかし、正直言って大学生になってからまともな運動もしていない自分がそんな長期ツアーに出発できるのか?という唯一かつ最大の不安があります。
他にも、ちょっとストレス性の問題もありまして。そのあたりはこれを読んでください。

ただ行きたい気持ちだけは人一倍なので、ひとまず計画だけは始めています。そんな先走りがこのHTMLファイルです

※注意
このファイルはあくまで「メモ」です。私まごころが計画のための走り書きメモをHTML化したものと思ってください。計画が進むにつれて細かいところを修正していくつもりです。
なお、「それは無理だと思う!」「そんなルートは存在しない」「この道はオススメだよ」「ここで寝れるよ!」などの情報は大歓迎ですので掲示板メールでお知らせいただけると非常にありがたいです。
■走行計画MAP等

南へ 〜2003夏〜


旅行期間、目的地等すべて未設定で、ひたすら南を目指して走ります。
旅の目的、目的地・・・。それは走りながら決めること―。

とはいいつつ、北海道最北端と本州最北端はおさえたいですね。

■計画経路

1.神奈川の自宅 → 宗谷岬:飛行機を使用

羽田空港→稚内空港へひとっ飛び。自宅から羽田空港への移動さえ我慢すれば、稚内から宗谷岬までは十分自走できる距離だし、一番無難。また、どれくらい混雑しているか分からないが予約無しが可能だったら「スカイメイト」を使ってかなり安くチケットを買える。

自転車および持てる限りの装備と貴重品を飛行機輪行し、残りは宅急便の局留めで送付。初日の通りがかりで受け取ることに。送り先は
稚内宅急便センター 住所 稚内市末広4丁目34-62
電話 0162-32-2112

にするつもり。稚内飛行場から車で15分のところ。宗谷岬の帰り道に受け取ることになりそうだ。


2.宗谷岬→函館
基本的には西岸沿いに走行する予定。いわゆる「ゾウの鼻の付け根」部分で東側に移るかはまだ考えていない。函館港よりフェリー使用の予定。これに関しては特に問題ないでしょ。というかこれ以外選びようが無いというか・・・。

基本的にはオロロンラインを走るつもり。なんでも、日本一長い直線をもつ国道である「国道12号」が札幌にあるらしいのだが、色々調べると市街地を走っているので別に景色が良いわけでなく、「言われてみれば曲がってなかったな」くらいらしい。うーむ、あまり行く気がしないなぁ。


3.函館→本州(大間崎)
やっぱりせっかく北の方を走るんだから、本州最北端は外せないでしょ!ということで大間崎はぜひ寄りたいポイント。函館より大間崎までは東日本フェリーが運航している。運航便は、夏季期間は次のようになっているようだ。運賃は学割940円+自転車510円で1460円だな。
便 函館発 大間着
4 09:00 10:40
8 14:00 15:40
12 19:00 20:40
14 23:55 25:30
思っていたよりも便数があるし、フェリーターミナルで寝たとかいう話も良く聞くから大丈夫だろう。


4:本州→???
未定です。気分とノリで走り続けます。そして何か目的を達成したと感じた時、もしくは見切りをつけたとき。それが帰るときです。これに関しては細かい設定をせず、気ままに走ろうと思っています。

■心配事など

○天候
夏なので、台風・夕立の可能性はある・・・というか、間違いなく遭遇するだろう。
雨が降る分には、夏なのでレインスーツを着てサンダルに履きかえれば大きな問題ではないが、台風だと話は違う。自転車に乗れないかもしれないし、テントを張れないかもしれない。そうなるとYHやビジネスホテルなどで停滞することになるだろうから、その分の予算は大目に組んでおく必要がありそうだ。

○荷物
帰りはGOAL地点でいらない荷物は全部宅急便で送ってしまえば良いが、行きはどうしようか?自転車とサイドバッグ×2つにヒップバッグくらいならもてるが、旅下手な上に自炊野宿の自分だとサイドバッグ2つではとても足りない予感。少なくともマットとシュラフとテントは入らないだろう。稚内空港付近の局留めで郵送してしまうのが良いだろうか?方法、値段等調べる必要アリ。→行きの輪行に関する問題はクリア。

○ガス
自分が使っているのはEPIのキャンピングストーブだが、ガスボンベを飛行機に持ち込むことは出来ない。確か手荷物持ち込み以外の預ける荷物でも不可のはず。あのガス缶はホームセンターなどで売っているかどうか・・といったところ。ツアラーの多そうな稚内空港周辺で、多少値が張っても売っている店はあるだろうか?
この際ガソリンストーブに買い換えるか、カセットガスが使えるものにするかも検討したいところだが、あまり出費したくないキヴン。

○自転車
3000kmの長旅でベアリング、スポーク等その場ですぐに直せないトラブル発生する可能性は大きい。俺のMTBはお世辞にもハイグレードとは言いがたいコンポーネントなので(Simanoアリビオ)、最低限ベアリング等はデオーレクラスの物にアップグレードするべきだろうか・・・。でも、そうするとブレーキもクランクもリアメカも変えたくなってくるしなぁ・・・。金が・・・!
あと、「サスペンションシートポスト」と「長めのバーエンドバー」は長旅用に前回の教訓を踏まえて購入するつもり。


■走り書きメモ

○予算は一応20万までならOKということで計画中。そんなかからないだろうし、かかったら困るけど。詳細は現在検討中・・・だが、そんなはっきりとしたことはやってみないと分からない。
飛行機に5万円弱かかりそうだから、合計で10万以下で済ましたいのが本音。

○羽田から稚内への飛行機はANAしか運行していない模様。まぁ自分のスカイメイトはANAだから別に問題は無いのだが。運賃36,800円。超割、特割系は夏季期間のため効かない模様。スカイメイトで最大-35%引きになり23,920円でチケットが買えるか? ただ、便数、座席数共に少ない航路なので予約空きが夏休み初旬にあるかは疑問。最悪通常料金で行くしかないか。

○稚内空港から宗谷岬まで片道20km。その後引き返す必要があって嫌なのだが、まぁ仕方ないだろう。初日は何時に出発できるか分からないから、もしかしたら宗谷岬と納寒布岬に行ったくらいでタイムオーバーになるかもね。

○稚内空港の最寄のヤマト営業所は
稚内宅急便センター 住所 稚内市末広4丁目34-62
電話 0162-32-2112
だということが判明。空港から車で15分らしい。地図で調べると稚内空港から宗谷岬とは逆方向に8kmほどのところ。もしそこに全装備を送ると空港からタクシーで営業所まで行き、自転車と荷物を受け取って宗谷岬まで行くことになる。すると同じ所を往復30kmも走らないといけない・・・。
今のところ荷物だけ送付し、自転車は輪行。空港からまず自転車で宗谷岬に行き、そのあと営業所に寄ればダブり区間が40kmで済む。郵送料も安そうだし、こっちのほうがいいか?(03/06/21)


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