TOP野宿旅超初心運転者が行く!Part1 神奈川→愛知の旅by車

 超初心運転者が行く!Part1 神奈川→愛知の旅 by車

■まとめ編

総走行距離:約870km
危険事例回数:3回
怒られた回数:1回
傷・事故:0回
 これが一番大切


運転免許取得4日後の「運転できる人間が自分だけという状態」で臨んだ今回の旅(旅行)は、事故も無く無事に終えることが出来た。ヒヤッとしたこと、トラックの運ちゃんに怒られたこと、クロカン4駆にクラクションを鳴らされたこと等色々あったが、自分の運転技術の向上になったと思う。

教訓としては、

▽車線変更時は周りの車の有無だけではなく、速度も考慮する。
→危険事例にもあるように、爆速で突進してくる車もいる。車線変更時には考えなければいけない当たり前のことだが、自分はまだまだ未熟だった。

▽高速道路は、自分の車の車速に見合った車線を選んで走行する。
→エコノミーカーで無理に追い越し車線を走行しても、迷惑をかけるし燃料の無駄。

▽「行けるかな?行けないかな?」と悩んだときは、見切りをつけないで減速する。
→高速道路は別としても、一般道においては減速すれば少なくとも事故は防げる。後続車に迷惑はかかるが。

▽ナビゲータとして助手席に人を乗せるときは、運転経験のある人間を任命する。
→運転経験のない人間だと徒歩や自転車の感覚でナビをするため、車の運転時に必要な情報を提供できない。例えば、「直前で右左折の指示を出されたため、レーンの車線変更が出来ず曲がれない」や、「曲がり角を交差点名で指示されても、交差点名が見えた頃にはもうレーンが違う(一つ前の交差点名を知らせないと意味がない)」等。こっちが「こういうふうに指示してくれ」と頼んでも、その必要性を知らないためめんどくさがる。お互いイライラして事故のもとだ。

▽動物は時々謎の行動をする。
→そのままいれば何ともないのに車が近づくと突進してくるネコ、エサに夢中でいつまでも路上にいる鳥・・・。動物は謎が多い。周りに何もなければ減速、徐行して様子をうかがう必要があるだろう。
ただ、とっさに避けて他の車or人間に当ててしまうよりかは、可哀想だが動物に犠牲になって貰った方がマシだ。自分は、突然出てきてとっさにハンドルを切ってしまわないよう普段からそう心がけている。減速出来るときはするが、そうでないときは動物君ゴメンねモード発令だ。


結局、免許取得後10日間で1000kmも走った事になるが、色々と学ぶことも多かった。これからも初心を忘れず、無事故を目指してカーライフを楽しんでいきたいと思う。

まぁ、世の中には「避けることのできない事故」ってのもあるけどね。死亡事故だけは直面したくないものだ。

ちなみに、自分はちゃんと初心者マークをつけて走行していたが、感じたのは「初心者マークをつけていると保護されることよりも意地悪されることの方が多い」と言うこと。道中(初心者マークがあったからかどうかは不明だが)、道を譲ってくれた車は1台だけだった。あとは車線変更なり合流なりするときにこっちを見た瞬間加速する車が大半。ひどいときには徐行にちかいスピードでのろのろ動いている車の列に合流するとき、こっちと目が合った瞬間に前車との車間をキュッとつめられたことも。

また、遅いことを良いことに無理矢理前方に割り込まれることなど当たり前。若葉マーク表示車に対してそれをするのは法律違反なのに・・・。何度高速道路でヒヤッとさせられたことか。80km/hオーバーで走行中に車間3mって危なすぎ。

若葉マークの意味が全くないに等しいどころか、かえって危険を招く事になることがよく理解できた。
少なくとも最初の1年間は義務だからつけて走るけど。

自分が脱初心者したときは、若葉を優先することを心に誓う旅だった。


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