TOP>工作> TT250R用 デジタルタコメーターの製作 (2.プリント基板の製作) |
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ふと、手元の部品箱を漁っていたら「そのうちチャレンジしよう」と思っていた感光基板が出てきた。 ・・・有効期限があと2ヶ月しかない。。 いいチャンスだと思い、前のページで載せた10倍アンプボードを作ってみることにした。 正直PCB-CADをパズルを解くように書く気にはならず、アマチュアの間で評判のEAGLEというCADを使ってみる事にした。
EAGLEの使い方、設定の仕方は他サイトにおまかせして、省略します(手抜き)。 (というか、非常に細かく解説されているサイトが多数あり、俺にはとても太刀打ちできない・・) 自分は特に 趣味の電子回路工作さんと Bluefish Webpageさん の記事を参考にさせていただいた。決して簡単なソフトではないと思うけど、回路図⇔PCB両方の統合型CADとしては簡単な方なのではないだろうか・・。 とりあえず、色々やってわかったことは 「ライブラリが豊富だからといって何もせずいきなりブツが作れるとは思ってはいけない。EAGLEを導入して最初にやることは、自分のためのライブラリを作ること」 ということ。 四苦八苦しながら、なんとかライブラリを作成し回路図を作成。 ここからが統合CADの良い所。回路図とPCB図で関連を持たせることができる。配線はオートルータ(自動配線)が可能。もっと回路数の多い時どういう動作をするのかは、まだわからないけど。 とりあえず、こんなのを作ってみた。練習台には最適なショボさ。 これは部品面から見た図で、パターンはこれの反転バージョンとなる。ちなみに配線の修正は一切しておらず、自動配線の結果そのまま。ちょっといまいちな所もあるけど、とりあえず無視。
上のパターンをインクジェットOHPシート(高価。A4一枚100円以上する)に印刷し、蛍光灯スタンドで感光。紫外線に反応する感光剤なので普通はケミカルランプを使用するのだけど、これでも一応可能。やたら時間がかかる「貧乏焼き」。 【感光条件メモ】 光源:30W直管2列蛍光灯(古い) 距離:25cm 基板有効期限残:2ヶ月 感光時間:50min マスクパターン:A-one製OHPシート2枚重ね+Canonインクジェットプリンタ その間に現像液を用意。タッパーは当然100均 現像に成功したら(写真撮り忘れた)、エッチング。 そして、エッチングが終わってからマスクパターンが表裏逆だったということに気づいた俺。再び感光からやり直し、やっと完成。こんな初歩的なミスを本当にやってしまうとは。 とりあえずできた。ミスを戒めるため、両方並べて撮影。左が間違えた物(文字が反転している) 部品をチョイチョイと半田付けし、オシロで思惑通り動作しているか確認して完成。 <1.基本設計 3.波形整形>
※1 記事を書きながら製作・勉強しています。誤っている箇所やアドバイスありましたら教えてください。質問も分かる範囲でお答えします。一緒に勉強しましょう。 |
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