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まごころ開発室を紹介 |
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日夜、意味不明な物体を世に送り出している謎の研究室、 「まごころ開発室」の基本設備を本邦初公開! ここでは、非日常口管理人、まごころの開発室にある設備を大公開するッ! (イメージ的には、「ウルトラ怪獣大図鑑」のノリでお願いします^^;) ※はんだごてやニッパ、テスタなど、当たり前の道具はきりがないので省きました。 気が向いたら適当に追加するかも。 |
■パーソナルコンピュータ:Gateway Performance1000 今はDELLに押されてアジア地域での活動を辞めてしまったGateway製のパソコン。 DELLよりもデザイン的に好きだったので、本当に残念。ここのラップトップ買うつもりだったのに。 基本スペックは自己紹介のページに書いてある。 夏場は7200rpmのHDDとPen3-1GHzと19intCRTのおかげで部屋は灼熱地獄と化す、ほとんど暖房器具とも言えるモンスターマシン。 「まぁまぁ、そう熱くなるなよ・・・」と声をかけてやるものの、あまり効果はないようだ。 画像処理、メール、レポート、財産管理、開発、そしてこのページの製作・・・・。 すべてこのパソコンで行っている。壊れると一番ダメージが大きい大切なアイテム。 ちなみに、こいつが机の大半を占領しているため、他の作業に使うときはキーボード等を撤去しなければならない。画面がでかすぎるんだよなぁ。使いやすいから良いんだけど。 購入価格約280,000円。 ■直流安定化電源装置:TRIO Regulated DC Powre Supply MODEL PR-652 電気が関係する開発や実験をやるのなら無ければならないのがこれ。 「直流安定化電源装置」と分かりにくいことを書いてあるが、要するに家庭用の交流100Vの電気を電池などの直流に変換する装置。 TRIOというメーカーは、今のKENWOODの前身。TRIOって、名前的にダサイと俺は思うのだが・・・。 中を開けると分かるが、「スパゲッティー配線」状態。TRIOは配線がめちゃくちゃで有名なのだ。今のKENWOODがどうかは知らないけど。 これは高校時代、学校のゴミ捨て場から拾ってきてレストアした物。電源コードがブチ切れしていたりと、色々問題はあったが今は元気に動いている。 出力は20V、3Aで60Wだ。電圧は24Vほしいし、電流もせめて5Aは流れてほしいところ。ちょっとスペック不足。しかも同スペックの現行機種と比べると大きさが2倍以上ある。まぁ、タダだし良いか。 購入価格0円(学校で拾ってレストア)。同スペックの物を買うと30,000円程度 ■オシロスコープ:TRIO 10HMz Oscilloscope CS-1559 これもTRIOの製品。 オシロスコープは電気の波形を見る装置。これにマイクを接続して「あー」とか喋ると、声の波形が見れたりする。本来の目的はそれじゃないけど(笑) この装置の主な使用用途は2通り。 1)オーディオ機器に接続して音の波形を見ながら音楽鑑賞。音と共に光線が動くのが面白い 2)デジタル回路のロジックアナライザ代わりに使用。デジタル屋ですので・・・。 ただ、これも例によって学校から拾ってきてレストアした物だけあって、相当古い。 特に10MHzってのが痛い。PICは20MHzで動作させているからクロックすら見れない・・・。最近はほとんどテスタ代わりに使用中。 各種つまみが無かったり、電源を入れてから輝点が出るまで1分近くかかったりとかなりよぼよぼだが、大切に使ってあげているのでひとまず元気。買うと数万はするから、壊れないでオクレ・・・。 購入価格0円(学校で拾ってレストア)。 同スペックの物を買うと・・・って、古すぎてもう無い。現行機種で一番安いので40,000円くらい。 ■定周波発信器(オシレータ):KIKUSUI RC Oscillator ORC11 「低周波」ではなく「定周波」発信器。 5Hzから500kHzまでのサイン波と矩形波を出力することが出来る。超音波関連の工作をするときに役に立つ。 他の用途としては、超音波(44kHz程度)を発生させることが出来るので、アンプとスピーカーを繋げばコウモリや犬が寄ってこない(と思われる)。べつにそういう目的に使いたいとは思わないけど(笑) 基本的にはデジタル信号を扱う工作ばかりやっているので、あんまり使用用途のない寂しい機械。 ちなみに、これも学校から拾ってきてレストアした物。 購入価格0円(学校で拾ってレストア)。同スペックの物を買うと・・・知らない。数万するんじゃないのかな。 ■交流変圧器(スライドトランス):RIKO-Slidetrans RSA-3 その名の通り交流変圧器。家庭用電源の交流100Vを0〜130Vまで変圧することが出来る。 「スライタッグ」という名も聞いたことがあるのだが、どう違うのかは謎だ。 具体的使用例としては、はんだごての調温。110Vぐらいで一気に加熱することも出来るし、細かい部品を傷めないよう80V位の低温で使うことも出来る優れもの。重くて邪魔なのが玉にきずだが。 あと、INPUT端子に直接AC100Vを繋ぐので、いつも感電しないか心配になる。もうすこし何とかしてほしいねぇ。 購入価格0円(親父から貰った)。買うと10,000円前後。 ■PICライタ:AKI PIC Programmer Ver.3 秋月に行かなくて、秋葉原に行く意味があるのか!と言われるくらい超有名な「秋月電子通商」、通商「秋月」。 そこの出しているライタと呼ばれる装置。元々はキットである。 これを使ってPICマイコンにプログラムを書き込んだりする。左に見えるコネクタ(シリアル端子)をパソコンと接続して使う。「これがなければPIC工作は始まらない」といえる超重要アイテムであーる。 PICにプログラムを書き込む機械は様々売っているが、手軽さと安さを兼ね備えたのはこのAKI製だけ。さすが、アマチュアの神様秋月だけあるね。 購入価格6,800円。秋月にてケーブルとセットで。 以降、気分によっては追加予定。 |
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