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日記 2010年12月 |
31日 金曜日 曇り時々晴れ ■大晦日■ 旅の相棒にTT250R スターターリレーの流用修理を追加しました。 ショボい更新ですが、見てください。 ---- ほとんど更新しないまま1年が過ぎてしまいました。 blogに始まり、mixi等のSNSからFacebook、Twitterと、既存媒体をベースに情報発信(なのか本当のつぶやきなのかは別だけど)するのが主流になってきましたが、とりあえず非日常口は昔ながらのWebサイトでやって行きたいと思います。 自分のデータの一括ダウンロードなどの機能が無いので、運営会社の気分というか経営しだいでそれまでのデータがパーにされても文句言えない感じが、どうにも苦手なもんで。 毎年恒例走行距離のまとめ。 ・スカイライン 67,636 - 63,375 = 4,261Km ・TT250R 39,284 - 38,174 = 1,110Km 車は通勤に使っているので去年とほぼ同じ。一年一回海外をもくろむ中、地味に金がかかる国内旅行は控えているためかと。 この車もとりあえず動いてますが、明らかに足回りは傷んできました。ダンパはおそらく抜けていて、ステアリングを切ったときのキレもかなりダルに。もう10年選手になるので、手をかけて直してやるよりは新しいのを買った方がいいので、メンテをする気はあまり無いのですが。。 バイクはたった1000kmだけど、去年の倍。維持費がほとんどかからず、結構市街地を飛ばしてもレギュラーで25km/L以上走るので、近所へのアシとして活用してます。 車もバイクも新しいのが欲しいのですが、何が何でもこれに乗りたいと思える車種になかなか出会わず。どのメーカも国内市場は見捨てているのか、ミニバンとコンパクト以外まともな車がほとんど無い現状。とりあえず動くうちは(きっと見つからないであろう)理想の車・バイクを待つことにします。 ---- 2011年2月で、非日常口も開設後10年目に突入です。 高校、大学、社会人、結婚と大きく状況が変わる中、少しずつ軌道修正してやってきました。来年もロクに更新できるかはわかりませんが、とりあえずまだまだ続ける予定。 来年もお付き合いいただければと思います。 15日 水曜日 曇り ■イタリア■ あっという間に一ヶ月間が開いてしまった。一体何をやっていたかというと、なんとかまとまった休みを貰って海外へ行っていた。 休みを取るためにはまぁ随分苦労しましたが、まぁそれはWebに書いてもしょうがない。ともかくどんな形でも休みは休み。会社⇒旅行⇒会社と休みを目一杯使った計画を立てた。時差と疲れは根性で解消する方針。 向かった先はイタリア。トルコかヨーロッパのどこかに行きたいと前から考えていたのだけど、今回はゆっくり悩む暇も無くほとんど勢いで決めてしまった。自国より東側に旅するのはこれが人生初だなぁ。 いつものような旅行記は、ネットにたくさんある通常の旅行記とあんまり変わったものが書けそうにないのでたぶん書かないと思う。ただ、印象深かったところや感じたことなど、多少はまとめてみたいなぁとは思っている。(まぁ、”エッセイ”とは恥ずかしくてとても言えないレベルだろうけど・・) とりあえず、せっかくなのでかいつまんで少しだけ紹介。 バチカン市国。小学生の時に存在を知り、「市で国とかいって意味わかんネェ」と思っていたが、まさか来ることになるとは。 ここへ来た一番最初の感想は、「あ、この画、水曜どうでしょうで見たな」だった。 ローマのテルミニ駅構内。 ネット上では地下鉄含めて随分と治安の悪いエリアとして書かれていることが多いけど、気合入れて行ったら拍子抜けしてしまった。(とはいえ、さすがにコンパクトデジカメで撮影) イタリアでは確かにスリ・引ったくりの話をかなり良く聞く。だから油断をしてはいけないけど、ネット上の情報に踊らされてはいけないと思う。海外が危ないんじゃなくて、日本が安全すぎるだけなのだ。 中には「一眼デジカメを持っていくなんて盗ってくれと言っているようなものだ!」と書いてあるサイトがあったけど、自分を含め、カメラ持ってる観光客の50%は一眼だったよ。 ピサの斜塔内部の螺旋階段。(時間が余ったので登ったが、一人15ユーロも取られる) 大理石の階段のすり減りがすごい。当たり前だけど傾いているのでなんだか登りにくい。 いきなり場所が変わってポンペイの遺跡。 日本人がたて穴式住居に住んで土器作ってた時代に、上下水道まであったのだからまぁ驚き。2000年前に同じ景色を見ていた人が居ると思うと、なんとなくロマン。 この遺跡を見つけて、結果的に街一つすべて掘り出してしまった現代人もそれなりにすごい。 そして忘れてならないラテンのバスルーム。ビデがちゃんとある。 妹尾河童に触発され、ノートも余ることなのでがんばってスケッチなんかもしてみる。(パースが狂っているのは見逃してくれ) 結局旅行中は時間が無くて、自宅に戻ってきてから書いたりしたものもあるけど。 毎回旅に出る際に一冊作るノートもとうとう11冊。 また、次へ向けて貯金だな。 |
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