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日記 2006年6月


29日 木曜日 晴れ・夕立あり ■X-Day■
とうとう・・・とうとうこの日がやってきました。
明日の帰任へ向けて、パソコンの梱包です。

こっちにきた最初は「ああ、俺絶対途中で倒れて救急車で運ばれるな・・・」と思っていましたが、なんとか乗り切れそうです。フフ・・・・フフフフフッフ・・・・

おとっつぁん、おかっつぁん、オラ、郷へけぇるだよ!!
魚おぉ梱包じゃーーー


・・・・・・というわけで、荷物が神奈川に戻る7/2くらいまでネット上から消えますので、よろしくお願いしますです。では。

27日 火曜日 晴れ ■気温■
だいぶ期間が開いてしまいました。

実は先日5連休があったのですが、

・夜勤明けで1日は寝て終わる
・休出で出勤
・休出で疲れて一日寝て過ごす
・親睦BBQ大会に呼ばれる(買出しのため5:30集合)
・疲れて一日寝て過ごす

と、なんだかあっという間に過ぎてしまいました。はっきり言ってこの現状では休むのも仕事で、なんかのんびり過ごしている気がまったくしません・・・。


ここのところ天気が良くて工場内の気温もぐんぐん上昇。今日は34℃ありました。直射日光の差す外のほうが涼しいので、困ったもんです。先日「今日は涼しいなぁ」と思ったら31℃で、暑いのが苦手な俺も強くなったなぁと思います。


工場のおじさんたちは凄いなぁと前から何度も思っていますが、他の人たちも「疲れない」のではなく、「疲労に慣れた」だけなようです。
冗談半分に「仕事はきついし夜勤は体に悪いから長生きできねぇよ〜」なんておじさんたちが言うのですが、しょっちゅう来る訃報連絡(結構若い人多い)を見ると妙にリアルで怖いです。

もはや従業員ではなく、戦士!
戦えソルジャー達よ、明日も仕事だ!!

22日 木曜日 曇りのち雨 ■工場見学■
昨夜・・・というか今日の早朝(1:00〜3:00頃)、一人で工場見学してきました。
非番なので仕事じゃないんですが、作業着に着替えて何食わぬ顔で歩いていればバレないので堂々と構内をうろついておりました。自分のところはやってれば詳しくなりますが、他の建屋は何しているのか普段見る機会が無いですからね。

何かとうるさい事を言われる可能性のある管理職クラスの人は夜勤が無いので、深夜をねらって潜入。当然見慣れない人が居るから作業者からは「誰だこいつ?」という顔をされますが、皆自分の仕事が忙しいので邪魔さえしなければそれで終わり。

コツとしては、キョロキョロしないで堂々と「俺は目的地に向かって移動している」感じを出すことですかね。って、こんなところにコツを書いても何の意味も無いですが。


そんな夜遊びをして疲れていたんですが、朝方寝ていたら工長から電話が。寝ぼけつつ応対すると「明日23日、休出してもらえないかな?」と。
んなー、知ってたら無駄な体力使わなかったのに・・・。
そんなわけで、もうすぐ研修も終わることだし最後にガッツリ稼いできます!

21日 水曜日 曇り ■英語■
先日会社のE-mailを見る機会があったのでチェックしたら、研修時にやったTOEICの結果が帰ってきていました。

いやもう先行き不安のひどい成績。大学入ったころに受けたときより点数が良いのは単にテストに慣れただけな気がします・・・。

なんかTOEIC IPテストという、普通のTOEICとちょっと違うテストでどう考えても普通のTOEICより難しかったんですよ(皆そう言ってた)。まぁ全然言い訳になりませんが、さすがの俺も勉強する気になってきたこの頃です。


仕事では外国人の同席する会議なんかだと英語なんですよねぇ(当たり前ですね、はいすいません)。海外とのやり取りもかなり多いし・・。
初めは「ケッ、どいつもこいつも外国かぶれしやがって」なんて保守的な思考だったんですが、人事の人が皆、外国人の新入社員に英語であれこれ説明してやがんの!それ見てさすがに冗談で済まないような気もしてきました。

あーめんでーーー。

16日 木曜日 雨のち曇り ■人生で一番■
きつーい4日間の仕事を終え、一日寝まくっていた休日。

仕事場付近の気温は31℃、作業するところ自体はもっと熱い中での仕事。俺は暑いのが苦手なので毎日毎日「ああ、今日こそダメかも。。」と思いながら乗り切っています。今はまだまだ良いほうで、夏本番は雰囲気温度50℃に達し通路にかげろうが見えるそうです。

そんな毎年夏には2〜3人救急車で運ばれる職場ですが、そんな中でも人並みに働いているので、無いと思っていた体力も案外人並みなのかなぁと思いました。

体の辛さがピークに達するのは昼飯前頃(そのあとは無心にやっているので時間が経つのが早い)なのですが、「ああ、キツイ・・」と思うたびに03年夏のツーリングを思い返します。

真夏の炎天下に山道を走り、熱中症気味で気持ち悪くなるものの頼れるのは自分だけ。逃げ場も無い・・。記憶にある中では一番キツかった経験なので、「アレを乗り越えたんだから、今日も余裕だぜ」って考えるんですよ。

工場で働いているおじさんたちに言ったら笑われるかもしれないけど、慣れない俺にはそのくらいキツイ日々です。

みなさんの人生で一番キツかった体験はなんですか?
体育会系の部活をやっていた人なんかは、夏の合宿とかですかね。

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暇なのと、いい加減何とかしたいのでWebサイトを少しずついじっています。
もしかしたらデザインを大幅にリニューアルするかもしれません。

11日 水曜日 雨 ■腱鞘炎■
前にも書いたけど、最近朝起きると右手中指が変です。

こぶしを握ってから手を開くと中指だけ引っかかって開きません。

本人は「パー」をやっているつもりだけど、中指だけここで止まってしまう。
無理やり他の手で「いてて・・」となりながらリハビリするとすぐに治るけど、なんか気持ち悪い。(まぁこの指に限らず全部の指が常に痛いので、いまさらどーってことはないんだけどさ)

で、この症状の話を工場でしたら、腱鞘炎だよと言われた。ひどくなってくると毎朝指を一本一本ほぐすようなことになるらしい。

俺は2ヶ月限定でやってる訳だけど、こういう仕事をこれからずっと続けていけと言われたとき俺は辞めずに耐えられるのだろうか?工場で働いている人々をマジで尊敬してしまう・・。

10日 火曜日 曇り ■ビール■
夜勤を終えて久々のおやすみ。
ダラダラと過ごしていた(というか、夜勤明けなので寝ていた)ら、同僚からメールが。勤務班がほとんど反転していて全然会わないのだが、たまたま休みが同じだったらしく飲まない?とのこと。
初めは近所の飲み屋に行くことになったのだが、別の同期が体調悪くて来れなくなり、2人でコンビニで缶ビールとつまみを買い談話室で飲んだ。

普段は全然コンビニで酒のコーナーなんか見ないけど、ビールじゃないビール様飲料がやたら増えてますな。一番安い第三のビール(その他の雑酒2)が130円で売っていてびっくり。
俺にとってビールを含む酒は嗜好品で、そこまでして「ビールっぽい飲み物」を飲みたいとは思わないんだけどなぁ・・。飲みたければビールを買う。別にしょっちゅう飲んでるわけじゃないしね。


一緒に飲んだ同期はちょうど俺と同じ工程を担当していて、苦労を分かち合えて?楽しかった。仕事のことを酒のつまみにするのもなんだかなーと思いますが、俺も大人になったということで。

5日 月曜日 曇り ■ユニーク■
ユニークという言葉。日本語で「他に類を見ない・独特な」という意味の形容詞なのだが、理系の分野では「一意な」という意味で使われたりする。数学で「この関数は○○のときユニークである」とか、聴いたことある人も居るんじゃないだろうか。

「ユニークな発想」みたいな使われ方をするのでどうもユーモアあたりと混同して「面白い」という意味と取り違えている人が多いみたいだ。

外国製のPCソフトを直訳して日本語化したようなソフトの場合、「ユニークなID名を入力してください」なんて書いてあることがある。要するに他にダブりがない一意なIDを入力して欲しいわけだが、勘違いしてギャグとか変な名前を入れたりしなければいけないと思っている人がいる。


誤用が多くて、間違っていても通用するようになってしまった単語や熟語も多いみたいだ。かくいう俺も最近まで「確信犯」の意味を間違って使っていた。
Yahoo!に辞書機能もついたことだし、何か言葉を使うときにふと思い出したら調べてみると新しい発見があるかもしれない。

4日 日曜日 曇り ■スタジアム■
この4日間みっちり働いて今日は休み。火曜の夜から今度は夜勤です。

重いものをずっと扱って作業していたせいか、中指がおかしいです。一度こぶしを握って開くと、どこかで筋が引っかかって中指だけひっかかる・・。ぐっと力を入れると「コリッ」という感じに開くのですが、やばいよなぁ。まぁそのうち直るでしょ。

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夜更かししてサッカーの日本vsマルタ戦を見ていたのだが。


こういう状況になったピッチは見にくいね。

人間の目はダイナミックレンジが広いので実際にスタジアムで見ている分には問題が無い。しかし、ことカメラとなるとそうもいかず撮像素子の感度が明るいほうか暗いほうのどっちかに引っ張られてどちらかが白飛びするか、暗くなってしまう。

ナイトゲーム用の照明で暗い部分を照らすという方法も思いついたのだが、たぶん照度が全然足りないだろうし・・。しかたないのですかね。


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